Output Diary

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【Ruby】覚えていると便利!シリーズ👏

 
モグラの博士のキャラクター

 

本日は、これらを少し覚えておくだけで
コードを書く時間が少し減るよーシリーズになります。
 
 
見た目もスッキリするかも。。!
 

1.nillガード

 
number || = 77
 
これは、以下のコードと同じ意味になります。
number || (number = 77)
 
 
nilガードとは何かというと、
名前の通りnilが入らないようにするものです。
 
この記法は大幅にコードを書く時間が短縮されそうですね!
 
 

2.ぼっち演算子&.

ダイダラボッチのイラスト


いや、ネーミングセンスwwww
 
って最初は思ったのですが、
 
これは、&. の形がひとりぼっちで座っている絵の形に似ていることから、
「ぼっち演算子と呼ばれるようになったみたいです。
 
&.
 
まあ、よくみてみると、ひとりぼっちでいる姿に見えるかも。。
 
 
みなさん細かい所をみるのが好きなのですね👀
 
 
 
 
この「ぼっち演算子を用いると、
レシーバがnillであった場合にもエラーが発生しなくなります。
 
 
&. の正式名称は、
safe navigation operatorだそうです。
 
正式名称を聞くと安心して使えそうです。
 
ぼっち演算子と聞くと、
なんか怪しそう。。
信頼できなさそうなイメージありましたからね👮(謎)
 
 
使い方の例でもっと知りたい方はぐぐってみてください👀
今回は長くなりそうなので割愛です。
 
 
 

3.%記法

 
%記法を使うことで記述量を大幅に減らすことが出来ます。
 
 
全ての要素が文字列の場合、
%wというキーワードで配列を書くことが出来ます。
 
 
例(通常版)
ary1 = ['ゴリラ', 'コアラ', 'ラッコ']
 
(特別版%記法)  ↓
ary2 = %w(ゴリラ コアラ ラッコ)
  
 
 
 
全ての要素がシンボルの場合、
%iというキーワードで配列を書くことが出来ます。
 
例(通常版)
ary1 = [:ゴリラ, :コアラ, :ラッコ]
 
(特別版%記法)  ↓
ary2 = %i(ゴリラ コアラ ラッコ)
  
 
これは!!!!👀👀👀
とてつもなく便利な記法ですね。
 
 
という所で以上です!
また明日ー
 
 

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