【システム開発】BIツールとは
BIツールって何?って感じになったので
今日はBIツールについて調べていきます。
BI(Business Intelligence)ツール
BIツールは、
企業に蓄積された大量のデータを集めて分析し、可視化するツールのことです。
経営管理や売上のシュミレーションなどに活用され、近年導入する企業が増えています。
メリットとしては、
・レポート作成が短時間で出来ること
・膨大な情報の分析を素早く行えること
・専門家でなくてもデータ分析が可能なこと
が挙げられます。
データウェアハウス
ウェアハウスとは「倉庫」という意味です。
データウェアハウスは、業務でさまざまなデータを時系列で保管したものです。
DWHと略されることもあります。
データウェアハウスのデータはBIツールで利用されています。
データベースの特徴は、
・データベースではないこと
・データレイクではないこと
・データマートとではないこと
です。
データレイクとは、構造化データや非構造化データを格納する場所のことをいいます。
データマートとは、データウェアハウスの中から特定の目的に合わせた部分を取り出したもののことをいいます。データベース全体ではなく、データベースの一部を指しています。
データマイニング
マイニングとは「発掘」という意味です。
データマイニングとは、データウェアなどに蓄積された大量のデータを分析し、新しい情報を発掘することです。略してDMと呼ばれることもあります。
統計学、パターン認識、人工知能等のデータ解析の技法を大量のデータに適用することで、必要な知識を取り出す事ができます。
データマイニングの機能として、
・発生確率の予想
・データの分類
・関連性の抽出
を行うことが出来ます。
参考
BIツール(ビジネスインテリジェンスツール)とは?基本と事例と知っておくべき留意点 – データのじかん
データウェアハウス(DWH)とは? メリット・特徴、具体例を紹介 - Talend
データマートとデータウェアハウスの違いとは?なぜデータウェアハウスが理想のデータベース形態と言われるのか? – データのじかん