【本要約】スゴい早起き
今日は塚本 亮さんが書かれた
「スゴい早起き」を紹介します。
私自身、毎朝5時半に起きる生活を100日間くらい続けているのですが、
朝活への向き合い方がこの本の著者と似た考え方をしていました。
朝起きれない方や、朝活したいけどやる気が起きないって方には、
是非読んでほしいです!
著者の紹介
著者である塚本亮さんは、
1984年京都出身の方で、高校時代はなんと偏差値30台だったそうです。
退学寸前の状態から、なんと現役で同志社大学に進学し、ケンブリッジ大学の大学院で心理学を学んだそうです。
大学進学までの間にどんな気持ちの変化があったのかが気になりますね、、。
現在塚本さんは、
・京都山城スポーツクラブ代表、
・同志社大学嘱託講師
をしているようです。
この本のほかにも、
26万部のベストセラー『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』や、
「世界のエリートを唸らせる話すビジネス英語」などの本を書かれています。
この本で伝えたいこと
・朝活は根性でするものではない
・朝活ではやりたいことをしよう
・朝活の意欲をなくさせるのは、「アルコール」と「スマホ」
・自分の頑張りを「見える化」しよう
朝活は根性でするものではない
本書では、
早起きは「気合い」でしようとするものではない
と述べています。
早起き出来る人は、
「早起きしたい!」という気持ちに駆られているのに対し、
早起きできない人は、
「つらいけど、朝起きなきゃ」という気持ちに駆られています。
早起きに慣れない内は、根性でどうにかしようとしがちですが、
これが、早起きの辛さを想起させ、ベットからなかなか起き上がれず
ダラダラと過ごしてしまうという原因になっているのです。
それではどうしたら「早起きしたい!」という気持ちになるのでしょうか。
それらの秘訣をこれから紹介していきます!🚗
朝活ではやりたいことをしよう
「早起き楽し〜!」という状況をつくることが、頑張らなくてもできる早起きに繋がります。
例えば、本を読もうとしたとき、
早起き出来ない人は、
「明日こそ早起きして本を読むぞ〜!」と自分に無意識にプレッシャーをかけています。
一方、早起き出来る人は、
「明日の朝は、買ってきた本を読みたいな〜!」と自分にプレッシャーをかけておらず、自分にやりたいことのために朝を利用したい!という思考になっています。
つまり、早起きできる人は、
明日の希望に満ち溢れて心がルンルン★状態になっている人達になります。
朝活の意欲をなくさせるのは、「アルコール」と「スマホ」
早起きのやる気を無くさせる1つの要因は、
「良質な睡眠」が取れないことです。
睡眠不足ゆえに、眠たい、もっと寝ていたい、、(-_-)zzz
といった気持ちと常に戦っており、早起きがとんでもない苦痛になっています。
睡眠を妨げる要因は、「お酒」🍻と「スマホ」📱だと著者は述べています。
朝活出来る人はこれらの誘惑物と接触回数をなるべく減らすようにしています。
「朝活」するために誘惑となるものから身を遠ざけ、
「飲み会いこうぜ〜」と言われない環境を自ら作り出しているのです。
朝活を阻害させる誘惑物は何かをはっきりさせ、
それらから、極力避ける環境をつくることで早起きしやすくなるのです。
・スマホを寝室にいれない
・朝活していることを周囲に言い、飲み会参加しないキャラを作る
・アルコールをダンボールでまとめ買いしない
こういった環境づくりが朝活を成功させます。
自分の頑張りを「見える化」しよう
「記録する」ということは強力なモチベーションを生みます。
日々の取り組みを記録し、見える化することで、「自分ってやれば出来るじゃん!」という自己効力感が爆発的に増加し、「まずやってみよー」とするパワーがどんどん湧いてきます。
カレンダーを買い、朝活出来た日に❍を付けていくのも良いと思います。
たまに早起き出来ない日があっても気にしてはいけません。
寝坊しちゃう日があっても過去の自分と比べたら、
たいぶ成長していると思います。
朝活は自分のやりたいことを行うための手段であって、
早起きすることが目的ではありません。
気楽にいきましょうー!
まとめ
私は頑張りの「見える化」として、
寿司打🍣(タイピング速度を測るアプリ)のスコアをコツコツ記録していました。
こんな感じに「おお!だいぶ点数上がってきたな〜」と感じると、
「やるじゃん!自分」と継続が楽しくなります😆
朝の脳は最高のパフォーマンスを発揮できます!
それらを活用して、自分のやりたいことに全力で取り組みましょうー!
それでは朝活民が増えることを祈っています😆