【Rails】国際化
さまざまな国に使えるよう基盤を整えることを国際化と呼びます。
ユーザーごとに言語を切り替えたり、
その国ごとのタイムゾーンを使用したりします。
タイムゾーンは、
・Time.zone.now
・Time.current で確認することが出来ます。
Railsのログ
■アプリケーションログの出力先
環境によって出力先が異なります。
development環境 →log/development.logproduction環境 →log/production.logtest環境 →log/test.log
■自力でログ出力
コントローラやモデルなどからログを出力することができます。
Railsが用意しているloggerオブジェクトを使用します。
ログレベル
ログはログの重要度ごとにレベルがついています。
デフォルトのログレベルは全環境でdebugなため、全てのログレベルが出力されるようになっています。
各メソッドの呼び出し例
logger.unknown '不明なエラー'
logger.unknown '致命的なエラー'
logger.error 'エラー'
logger.warn '警告'
logger.info 'お知らせ'
logger.debug 'デバック'
ログの設定
ログレベルの設定は、
development環境の場合
config/environments/development.rbに、
config.log_level = :warn
といった感じに追記します。
:warnの部分を変更することで、ログレベルの設定を変えることができます。
今回は、:warnとしたので、
warn以上のログのみ出力することが出来ます。