【Rails】RESTfulとは
おはようございます。
今日は「RESTful」とは何なのか、それがRailsにどう関与しているか
についてまとめていきます。
RESTfulとは
RESTfulとは
REST(REpresentational State Transfer)という設計原則に従うシステムのことを指す形容詞です。
もう少し分かりやすく言い換えると、RESTとは、
Webの仕組みを利用してWebサービスを提供できるようにするための設計思想(制約)の集まりを指します。
RESTの設計思想は以下のようになっています。
1.HTTPリクエストはそのリクエストで必要な情報を全て持ち、前のリクエストからの状態が保存されている必要がない(ステートレス)
2.個々の情報(リソース)への「操作」の表現がHTTPメソッドとして統一されている
3.個々の情報(リソース)がそれぞれ一意なURIで表されている
4.ある情報(リソース)から別の情報を参照したい時にはリンクを利用する
これらの原則に従って作成されたシステムやAPIのことを
”RESTfulなシステム"や"RESTfulなAPI”と呼びます。
Railsは、「RESTful」なシステムを利用し、開発しやすくする機能を提供しています。(例:URLが表す情報のことをリソースと呼ぶなど)
RESTfulなインターフェースにするメリット
なんといっても美しいインターフェースを実現できることです。
他にも、
・Railsのレールに乗れる
・URLやHTTPメソッドを何にするかを悩む時間を節約出来る
・URLやHTTPメソッドを何にするかを悩む時間を節約できる
・他の開発者が設計を理解しやすくなる
・潜在的に外部のシステムと連携がしやすくなる
など色々な利点が存在します。
参考
Rails ルーティングの基礎とRESTful - Qiita
ひとりごと
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