【Rails】MVCモデル
「Model」「View」「Controller」の頭文字から来ています。
MVCとは
Webフレームワークのことで、
「アプリケーション設計」を整理するための概念の1つです。
「アプリケーション設計」が必要な理由は、全体を理解してコードを書いていくと、コード数が膨大になり、不具合やバグの原因になるからです。
モデルの役割
モデル(Model)は、
データベースとデータのやり取りをしたり、データベースから取得したデータをプログラムで扱いやすい形式でデータを変換する役割を担っています。
ビューの役割
ビュー(View)は、
Webブラウザに表示するHTMLを動的に生成します。
ユーザーが実際に見る画面を示しています。
コントローラの役割
コントローラ(Controller)は、ViewとModelの仲介人をしています。
Viewからリクエストを受け取り、Modelへ処理の命令を出します。
逆の流れとしてModelから処理の結果を受け取りレスポンスとしてViewへ返すこともあります。
MVCモデルの良いところ
機能ごとに分割されているので、
得意な人に得意な箇所を任せる事ができ作業効率が上がります。
参考
MVCモデルとは!概念やそのメリットを分かりやすく解説!
https://www.geekly.co.jp/column/cat-technology/1911_040/
MVCモデルについて
https://qiita.com/s_emoto/items/975cc38a3e0de462966a