Output Diary

プログラミング × 読書 のアウトプットを発信しています

Webについて知ろう(2)

 HTMLとWebブラウザ

 

 

 

 鳥の肉屋のイラスト
 
 
 
今回は、ハイパーテキストを記述するHTMLという言語のお話です。
 
 
 
 
 
HTMLは、HyperText Markup Languageの略です。
 
HTMLは、ウェブページを作成するために開発された言語です。
現在、インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどは、HTMLで作成されています。
 
 
ウェブサイトのイラスト
 
 
 
 
このHTMLはタグと呼ばれるマークによって表現します。
 
 
 
 
 
<タグの種類>タグの意味付けとなる文章<タグの種類>
 
という形で記述します。
 
 
 
例えば、タイトルを作りたい!となったときはどのように記述すればいいでしょうか?
 
 
考える人のイラスト
 
 

むむ。タグの種類をタイトルにすればいいのか・・?

 

 

 

 

 

 

大当たりのイラスト(女性)  正解です◎

 
 
 
 
 
 
 
<title>卵かけご飯の素晴らしさ<title>
 
 
 
 
 
 
といったように記述します。こうすることで、この文章のタイトルは「卵かけご飯の素晴らしさ」であるということがわかります。
 
 
 
 
 
ハイパーテキストは文章にタグで意味づけしたものであり、人間がそのまま読むのには適していません。そこで、ハイパーテキストを解釈して人間が読みやすいように作り変えて表現してくれるプログラムが現れます。
 
 
 
 それは一体何でしょう!
 
 
 
 
 
答えは、Webブラウザです。
 
一般的に使われているWebブラウザにはInternet ExplorerFirefoxChromeなどがあります。
 
 
 
 
HTMLのルールは世界共通なので、基本的にどの種類のブラウザでも同じようにコンテンツをみることができます◎
 
 

まとめ

・HTMLはハイパーテキストを記述するための言語である

・HTMLはタグと呼ばれるマークによって表現、マークアップ言語と呼ばれる

Webブラウザハイパーテキストを解釈して、人間が読みやすいように作り変えて表示してくれるプログラム

 

 
 
参考文献
小林恭平『Web技術の基本』SBクリエイティブ株式会社,2020.